「最近話題になってる二か国留学に挑戦してみたいんだけど実際どんな感じのプランになるんだろう?」
「航空券はなるべく安くして英語の勉強に費用を当てたいの」
まずは航空券の調査
まず僕の場合、税金の関係で2018年年末までに出国することが大前提でした。
そのため、まずバンクーバー行きのチケットを調べました。(※日付は詳細には記述しませんが、12/25日から12/31の間です)
・大阪→バンクーバー 片道113,420円
さすがに年末というだけあって高いですね。
・大阪→セブ 片道57,430円
こちらも年末価格なので高いです。
カナダの語学学校は1月の中旬からスタートする予定で申込を完了しておりましたので、バンクーバーに直接渡航した場合、2週間から3週間のフリータイムが手に入る形になります。
当初はこの時間を使ってゆっくりバンクーバーの生活になれたり、銀行の口座を作ったり色々しなければと思っていたのですが、ふと思いました。
「セブ島経由でバンクーバー入れば、年末価格の航空券を最小限で抑えてセブでのバカンスも楽しみつつ、マンツーマンレッスンで英語力も鍛えられて、更には語学学校が始まるまでのお金も浮かせられるんじゃね?」
ということで、再度、航空券の調査に入ります。
まず上記で述べた通り、バンクーバーに直行するのと、セブ島に行くのでは年末価格で6万円程の差があります。
「ということは、6万円でセブからバンクーバーに行ければ航空券代は変わらずに2ヵ国を楽しめるってことだよな?」
そして調査した結果、
・セブ→バンクーバー 片道53,550円
なんとありました!しかも年末にセブに向かう航空券より安いw
これで航空券的には、年末に直接バンクーバーへ行くのとセブ経由で学校が始まるまでにバンクーバーへ行くのでは値段的には変わらないことが判明しました。
語学学校を含めた滞在費を比較する
次に滞在費の問題です。
もちろんフィリピンで学校に行かず、AirBnb等で宿泊した場合、まず間違いなくセブ島の方が安く付きます。
ですが、今回は語学学校に行く前提で比較してみました。
まずフィリピンの語学学校に3週間滞在した場合
・授業料 + 宿泊費 + 食事(朝・昼・晩): 約150,000円(※学校により異なります。)
次にバンクーバーでAirBnbを使用して3週間滞在した場合
・宿泊費: 約70,000円(※一泊4,000円弱程度を想定しました。)
単純に考えるとバンクーバーに直接向かった方が約80,000円程安くなります。
ただし、バンクーバーには授業料と食事代が含まれていません。
授業料の方は、カナダでも語学学校に行く前提なので、無視できますが、食事代は間違いなくかかります。
食事代を1日1,500円程度で見積もった場合でも3週間で約30,000円近くはかかります。
こうなると差額としては3週間で50,000円になりました。
フィリピンの語学学校の内容を調べてみる
上記で計算した通り、差額が50,000円で、セブ島に行った場合語学学校の授業が含まれます。
この授業次第では3週間で50,000円の差って格安だと思いませんか?
では実際にフィリピンの語学学校のレッスン内容の内訳を見てみます。
1日のレッスン |
6時間マンツーマン+2時間グループ(+2時間サービスグループ)
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期間 | 1週間~ |
こんな方にオススメ |
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※セブ最大手のQQEnglish様のサイトを参考にさせて頂きました。
6時間マンツーマンに2時間グループレッスン、加えて更に2時間のグループレッスンを任意で受講できるようです。
1日トータルで10時間ですね。
これを3週間ですので、15日(※基本、土日はどこの学校もお休みのようです。)
150時間のレッスンを5万円で受けられる計算になります。
まとめ
ご自身の渡航プランにより航空券のチケットが高い時期だったり安い時期だったりで、色々状況は異なると思いますが、僕はセブ島経由のバンクーバーに渡航するプランに決めました。
最近流行ってることもあって色々と調べてみたのですが、実際に計算してみるとやはりフィリピン留学は安いです。
現地での情報はこれから記事として書いていきたいと思いますが、留学費用を安く浮かせる方法として2ヵ国留学もぜひおすすめしたいですね。
では!