DeepL翻訳とは?方言にも対応?!高精度翻訳機能を試してみた!

日本語から英語への翻訳サイトってGoogle翻訳だけじゃダメなの?

こんにちはJun(@JunNomad)です。

みなさん日本語から英語に翻訳する時ってどんなサイトやアプリを利用してますか?

僕自身は、翻訳サービスとしてはほぼGoogle翻訳しか使っていない状態です。

最近のニュースで、DeepL翻訳というサービスが話題になっており、気になったので実際に試してみました。

DeepL翻訳とは


DeepL翻訳は、ドイツのスタートアップ企業「DeepL」が提供している翻訳サービスで、インターネット上から無料で利用することが可能です。

DeepL翻訳の公式サイトはこちら >>

2020年3月19日より日本語と中国語に対応したことにより、Twitterなどでも話題となりました。

DeepL翻訳はAIを活用した高性能サービス

DeepL翻訳では、ニューラルネットワークを活用して翻訳を実施しており、日々性能が上がっていく翻訳サービスです。

2020年2月には、翻訳品質が大幅にアップデートされたことも報告されており、今回の日本語と中国語への対応もAI技術の進展によるものと捉えられています。

DeepL翻訳は実際に高性能なのかをGoogle翻訳と比較


DeepL翻訳は実際に高性能なのかをGoogle翻訳と実際に比較してみたいと思います。

下記の画像が公式ページのトップ画面です。

レイアウトとしてはGoogle翻訳とほとんど同じで、左側に翻訳したい文章を打ち込み、右側に翻訳結果が表示されるというものです。

単語レベルで翻訳してみる

まずは単語レベルで翻訳してみたいと思います。

google翻訳とDeepL翻訳で同じ単語を翻訳してみましょう。

「翻訳」という単語で実行した結果が下記の通りです。

DeepL翻訳


「翻訳」→「translation」

Google翻訳


「翻訳」→「translation」

結果は同じですね。

この辺りの簡単な単語であれば、どんな単語を選んでも高確率で正確な返答が双方に期待出来ます。

短い文章を翻訳してみる

次に短い文章にして、翻訳してみましょう。

「翻訳してみる」という文章を両方のサービスで実施してみた結果が下記となります。

DeepL翻訳

「翻訳してみる」→「I’ll try to translate it.」

google翻訳

「翻訳してみる」→「Try to translate」

結果が変わりましたね!

どちらでも意味は伝わりそうですが、DeepL翻訳の方がより英語の文章として正確に表現されてるように思います。

方言を翻訳してみる

次に方言に直して翻訳してみましょう。

「関西弁を翻訳したらどうなるんか試してみるわ」という関西弁を両方のサービスで実施した結果が下記となります。

DeepL翻訳

「関西弁を翻訳したらどうなるんか試してみるわ」→「I’m going to try and see what happens when I translate the Kansai dialect.」

google翻訳

「関西弁を翻訳したらどうなるんか試してみるわ」→「I’ll try what happens if I translate the Kansai dialect」

微妙に翻訳結果は変わりましたが、両方共軽い方言であれば意味の伝わる英語に翻訳されているようです。

さいごに:DeepL翻訳はきちんとした文章で日本語入力すればかなり高い精度で変換されそう


本記事では、2020年3月19日より日本語対応した「DeepL翻訳」についてご紹介してきました。

今回軽く検証した結果では、Google翻訳とそこまで大差ないのかなというのが正直な感想です。

ただ、短い文章のサンプルでご紹介したように、Google翻訳よりもきちんとした英語の文章に翻訳されている部分も見られました。

現状では好きな方を使うので問題ないかと思いますが、今後に非常に期待出来るサービスの登場となりそうです。

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