フリーランスエージェントのマージン率は気にしないが大正解!

フリーランスエージェント利用しようと思うんだけどマージン率高いところは避けたいなぁ。。。

こんにちはJun(@JunNomad)です。

フリーランスエージェントを利用する際、マージン率が高いところは避けたいと考える方も少なくないですよね。

僕自身もフリーランスとして活動を始めたばかりの頃、マージン率が高いところなんて損してる感じでイヤだと思ってました。

ただフリーランスとして数年働いた現在、マージン率なんて気にしないのが一番なのではという結論に達したので、理由をシェアしていきたいと思います。

フリーランスエージェントのマージン率は関係ない


フリーランスである僕たちが受け取る報酬に関しては、どんなフリーランスエージェントであっても必ず開示されているはずです。

ということは最終的に受け取れる金額はマージン率がいくらに設定されていたとしても変わりません。

最終的に受け取れる金額が全て

案件を探す際、フリーランスエージェントから提示される金額はマージンを引いた後の金額です。

依頼元からの提示金額を見て案件を探すわけではありません。

つまり案件の内容と自分が求める報酬さえ一致していれば、マージン率は関係ないですよね。

マージン率が高くても優良案件の方が良い

ではマージン率が高いと仮定した場合でも、マージン率の低い労働条件の悪い案件とマージン率が高くても労働条件の良い案件であればどちらが良いでしょうか。

マージン率が低くて労働条件が良い案件が一番良いですよね。その通りだと思います。

ですがどちらかといえば、マージン率が高くても労働条件の良い案件の方が良くないですか?

その場合、何が必要になるかというと、マージン率に関係なくフリーランスエージェント同士を比較することが重要だということです。

2社以上のフリーランスエージェントは比較すべき


フリーランスエージェントを決める上で、最低でも2社以上のエージェントは比較するべきです。

フリーランスエージェントから掛け持ちしない方が良いと言われることもありますし、事実依頼元企業に気づかれる可能性も無きにしもあらずですが、法律違反や規約違反でもないため積極的に掛け持ちして比較すべきです。

依頼元の企業に気づかれる要因は、エージェントが匿名とはいえ経歴情報を各社が確認出来るようにバラまくからです。
別のエージェントからそっくりの経歴の人が紹介されてるわけなので薄々勘付きますよねという意味です。
個人的にはバレても特に採用に影響はないと思いますが。。。

同じ案件でマージン率が違う可能性

フリーランス側として気にしたいのは、同じ案件でマージン率によって報酬額が変わってしまう場合です。

依頼元企業からの提示額がエージェント毎に変わることもあるかもしれませんが、どちらにしても同じ案件であれば最終的な報酬額は高い方が良いですよね。

そこで最低でも2社フリーランスエージェントに登録して、応募してみたい案件があれば比較してみるのが良いかと感じます。

マージン率だけで良し悪しは判断出来ない

もう1つの理由がエージェント自体の良し悪しで、マージン率が高いエージェントが悪いといは限らないところも重要です。

マージン率がかなり低く設定されているエージェントがあったとしても、そのエージェントの対応が悪ければ利用したくないですよね。

1つのエージェントに絞ってしまうと、フリーランスなりたての方などは特に比較対象がないため、不遇な対応を受け入れてしまっている可能性も否定できません。

最低でも2社で比較すれば、明らかに対応の悪いエージェントは避けられますよね。

マージン率と案件保有数でフリーランスエージェントを決める


では実際にどのフリーランスエージェント2社に登録するんだという点ですが、マージン率の低いエージェントと案件保有数の多いエージェントの2つを選択するのが良いかと思います。

結論として「Midworks」と「レバテックフリーランス」の2つに登録してみるのがハズレのない選択です。

マージン率の低いMidworks

Midworksでは10~15%のマージン率の案件がほとんどで、依頼元企業からの単価も公開してくれる案件が多いそうです。

エージェントのマージン率は15~20%が多いとされているため、低く設定されていることがわかります。

また、正社員並みの保障を売りにしており、フリーランス初心者の方も多く利用されているエージェントです。

国内最大級レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは業界最大手のエージェントとして、全国各地に常時豊富な案件を保有しています。

評判も高く、エージェントに登録するならまずは検討しておきたいサービスです。

ちなみにマージン率に関しては公開されていないようですが、10~20%前後との情報もあり、それほど高く設定されているわけではなさそうです。

さいごに: 自分に合ったフリーランスエージェントと契約するのが一番良い


本記事では、フリーランスエージェントのマージン率について気にするべきではないという僕自身の考えをシェアさせて頂きました。

実際、エージェント経由で案件に参画してみると、どれだけマージン率を取得されているか気にするのはエージェントを探す一瞬だけです。

マージン率を気にするよりも、報酬額にさえ納得出来れば親身に対応してもらえるフリーランスエージェントを見つける方が快適なフリーランスライフを送れると感じます。

今回ご紹介したフリーランスエージェント

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