Midworksは実務未経験エンジニア可?!福利厚生が魅力のフリーランス向けエージェント

フリーランスエンジニアになるにはエージェントを利用するのが良いって聞いたけど未経験のエンジニアでも利用出来るのかな?

こんにちはJun(@JunNomad)です。

近年フリーランスエンジニアを目指す方が増えており、実務未経験でいきなりフリーランスエンジニアとして活躍しているという方もTwitterなどを中心に出てきていますよね。

多くの方がフリーランスエンジニアにはなりたいけれど、いきなりフリーランスとして働くことには不安を覚えるかと思います。

フリーランスに案件を紹介するエージェントの中にMidworksという正社員並みの福利厚生を提供しているエージェントがあるのをご存知でしょうか?

本記事では、フリーランス向けエージェント「Midworks」に登録するための条件と準備すべき事柄についてご紹介していきたいと思います。

Midworksは実務未経験エンジニア可?!


Midworksは実務未経験エンジニアでも利用可能なのでしょうか?

結論としては、「難しい」というのが実情のようです。

実務未経験エンジニアでも登録自体は可能?!

結論が曖昧な表現となってしまっている理由について説明していきます。

まず、Midworksのホームページには実務未経験者不可のような記載はありません。

登録自体も「60秒で出来る簡単登録」と記載されているように、名前や現在の職業・いつから参画出来るのかを入力し、登録した連絡先に担当者から連絡が来るシステムとなっているため実務未経験の方でも登録自体は可能です。

一方で、実際に利用している人の口コミなどを考慮すると1年以上の実務経験がないと案件を獲得することは難しいようです。

なぜ実務未経験エンジニアでは案件獲得が難しいのか

では、なぜ実務未経験エンジニアでは登録は出来ても案件獲得は難しいのでしょうか?

Midworksで紹介されている案件は下記のようなものが多くなります。

掲載した案件のように、具体的に何年以上の実務経験と明記されている案件が多く、実務未経験者では応募する段階で弾かれてしまいます。

一方で下記の案件のように、必要なスキルに対して実務経験の記述がない案件も存在します。

実務案件の年数自体は問われていないことから、こういった案件に実務未経験者は積極的に申し込む形となるでしょう。

しかし、企業も必要なスキルを持ち合わせているのか実務未経験の方の経歴では信用することは出来ません。

実務未経験の場合には、最低でもポートフォリオを面談時に提示出来ることが案件参画への最低条件と言えます。

Midworksに実務未経験で登録するなら準備するべき流れ


Midworksでは、登録自体は実務未経験でも可能なようですが、案件取得が難しいことはここまでの説明で理解頂けたかと思います。

では実際に担当者との面談で実務未経験でも参画出来るようアピールするためには、どのような手順を辿れば良いのでしょうか?

ポートフォリオを用意する

まず実務未経験である以上ポートフォリオの用意は必須条件です。

ポートフォリオで自分が持つスキルをアピールしないと、口先だけでは企業は採用してくれません。

まずはポートフォリオを準備し、担当者の方に企業での実務経験はないけれども実力はあることをアピールすることが必要です。

実績を作る

企業での実務未経験の方でも、「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサイトを経由して仕事を獲得することが可能です。

ポートフォリオの作成が完了したら、少しでも実績を作るためにクラウドソーシングでいくつか簡単な案件を獲得してみることをおすすめします。

クラウドソーシングでの案件獲得が難しいと感じる方は、友達が作って欲しいサイトを制作して、実績とする方法も気軽に取り組めるためおすすめです。

Midworksに登録し担当者に相談する

簡単なものでも実績が作れたら、実際にMidworksに登録し、担当者とのカウンセリング面談を受けてみましょう。

実際にポートフォリオからスキルや実績を確認して、案件を紹介出来るか判断してくれるはずです。

Midworksの無料会員登録はこちらから >>

案件が紹介出来ないと判断された場合

案件が紹介出来ないと判断された場合に、エンジニアとして活動する方法は大きく次の3種類です。

Midworksで紹介されている案件に必要な実務経験を正社員として積む

企業での実務経験が問題となり案件が紹介されない場合には、実際に企業で実務を経験するしか手段はありません。

必要な経験と納得して、企業への転職活動に切り替えましょう。

ITエンジニア専門の転職エージェントとしては【レバテックキャリア】【TechClipsエージェント】などが無料面談を実施しています。

他のフリーランス向け転職エージェントを利用する

Midworks以外にもフリーランス向け転職エージェントはいくつか存在します。

どのエージェントも企業での実務経験者が優先されることは間違い無いですが、上述したようにポートフォリオと実績を証明出来ることで仕事獲得に繋がる可能性は上がります。

エージェントにより、企業での業務経験が必要かどうかの判断は変わってくるため、一度無料登録や面談に申し込んでみるのも良いでしょう。

レバテックフリーランスの公式サイトはこちら >>

ポテパンフリーランスの公式サイトはこちら >>

クラウドソーシングで自力で仕事を獲得する

上述したように「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングでの仕事獲得も、近年のフリーランスエンジニアの一般的な営業方法です。

最初は案件をなかなか獲得出来ず生活資金を稼ぐことは難しいかも知れませんが、何件も受注していく内に実績も積み上がり、作業量次第で十分生活費を稼ぐことは可能です。

フリーランス向けエージェントを利用する場合、客先常駐型の働き方となることが大半ですが、クラウドソーシングで仕事を安定して受注出来るようになれば、完全リモートワークでの業務スタイルを確立することも可能となります。

さいごに:Midworksで実務未経験エンジニアが仕事を獲得出来る可能性は低いが可能性はある


本記事では、正社員並みの保証が受けられるフリーランス向けエージェント「Midworks」で実務未経験のエンジニアが仕事を獲得出来るのかについてご紹介してきました。

結論としては、かなり厳しいのが実情のようです。

しかし、Midworksの公式に「実務経験最低〇〇年以上」といった表記が無い以上、ポートフォリオや実績を作り込んでいけば案件を紹介してくれる可能性はあると考えられます。

ITエンジニア不足が深刻な状態だからこそ、実務未経験といった理由だけで対象から除外するのは勿体ないと考えるため、自分のスキルさえ証明出来れば十分にチャンスは生まれると思います。

ぜひ本記事で紹介した手順を参考に、実務未経験の方も一度申し込みを検討してみるのはいかがでしょうか。
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どのエージェントにするか決めかねているという方は、フリーランスエージェント各社を比較した下記記事も合わせてご確認ください。

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