商品やサービスを販売する際の手数料がどこも高いなぁ。。。
自社のECサイトを持ちたいけど依頼するとなると高額なんだろうなぁ。。。
こんにちはJun(@JunNomad)です。
ECサイトについて調べたことのある方なら一度は名前を聞いたことがあるであろう「Shopify」ですが、具体的な内容までは知らない方も多いように思います。
今後ECサイトを個人や企業が自前で用意する時代とグローバル化の波で再注目を浴びるであろうShopifyについて、本記事ではご紹介していきたいと思います。
Shopifyでは14日間の無料お試しキャンペーンを実施していますので、興味を持たれた方は一度お試しください。
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注目サービスShopify(ショッピファイ)とは
Shopify(ショッピファイ)は、2004年にカナダで設立され、Eコマース用のプラットフォームとして注目を集めています。
2017年以降、日本国内でも本格的に広がり始め、現在では世界175ヶ国以上で展開されるサービスです。
Shopifyを利用して開設されたECサイトは60万件を超えるとされており、アクティブユーザーだけでも100万人を超えるとされています。
基本機能
Shopifyでは大きく9つのカテゴリで、ECサイトに必要な機能を全てユーザーに提供しています。
- ストアフロント
- ショッピングカート
- ストアマネージメント
- マーケティング&SEO
- 商品管理
- ウェブホスティング
- ストア分析
- モバイルアプリ
- 24時間体制のサポート
各カテゴリの詳細は【Shopify】オフィシャルサイトからご確認ください。
料金体系
Shopifyでは3つの料金プランが提供されています。
- ベーシック
- スタンダード
- プレミアム
14日間の無料トライアルがどなたでも利用可能ですので、一度お試し期間で機能を利用してみてからのご契約をおすすめします。
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Shopify(ショッピファイ)の特徴とは
次にShopifyが世界中で利用される要因ともなっている特徴についてご紹介していきたいと思います。
今後インターネットでの買い物はますます需要が高まる分野と予測されていますので、ECサイトの需要もより高まること必至でしょう。
導入コストの低さ
Shopifyを活用することで、ECサイトの制作に必要な費用を大きく抑えることが可能です。
一般的にECサイトを制作する場合、Web制作会社にどういった機能が必要でいつまでに完成させる必要があるといった詳細な内容を、開発が始まる前に全て決定しておく必要があります。
一方で、実際に完成してみたら、不要な機能や実は別の機能が必要だったなんてことも珍しくありません。
Shopifyでは、まずは最低限の機能を持ったECサイトを作成し、徐々に拡充することが可能なため、初期の導入コストを大きく減らすことが可能となっています。
海外対応の用意さ
Shopifyでは上述したように175ヶ国以上で展開されているサービスで、多言語対応や各国の通貨に対応したECサイトの作成が出来るようになっています。
海外配送システムも組み込むことが可能で、海外顧客をターゲットとしたビジネスにも対応しやすいのが魅力です。
Web制作会社に海外対応を依頼する場合、多額の追加料金がかかってしまいますが、Shopifyを利用すれば簡単でコストも抑えられるため、大きなメリットとなります。
カスタマイズ性の高さ
Shopifyには、有料・無料の拡張アプリが提供されています。
もちろんShopify単体でもECサイトを作成することは出来ますが、拡張機能を追加することにより、より理想的なECサイトを手軽に実現することが可能です。
拡張アプリの数は2000以上にも及ぶとされており、現在も続々と新しい便利機能が作成されています。
Shopify(ショッピファイ)を導入する際の注意点とは
ではShopifyを利用するのにはメリットしかないのかというと、もちろんデメリットとなる注意点はいくつかあります。
日本語対応の不完全さ
Shopifyは元々カナダ発のサービスで、日本でも注目を集め出したのはここ数年の話です。
日本語化対応もされていますが、まだまだ不十分な部分が残っているのも事実です。
日本発の製品やオーダーメイドのように、日本語で完全サポートを受けられるとは考えない方が良いでしょう。
海外方式の販売がデフォルト
言語同様、元々海外発のサービスですので、日本のサービス形態とは異なる部分も多く存在します。
日本はサービスのきめ細やかさでも世界から注目を集めるほどで、日本である機能が全て利用出来ると思ってはいけません。
ただ、現在は日本向けのサービスにも力を入れているようで、続々と日本向けの新しいサービスも追加されているようです。
Web制作の知識が必要な場面も
Shopifyを利用すれば、プログラミングの知識が全くない方でもECサイトをある程度作成することは可能です。
しかし、実際希望通りのECサイトを作成するとなると、どうしてもプログラミングによる微調整は必要となるため、Web制作の知識がない方の場合、別途プログラマーに依頼せざるを得ないケースも出てくることは理解しておきましょう。
Shopify(ショッピファイ)の利用を検討したい事業とは
ここまでShopifyの機能や注意点をご紹介してきましたが、実際にどういった事業の方におすすめなのでしょうか。
Shopifyは様々な企業カテゴリーのECサイト作成が可能なため、事業の種類というよりは現在の状況と方針が重要かと思います。
独自ECサイトを検討中の方
現在まだECサイトを持っていない企業・個人の方で、独自ECサイトの作成・発注を計画している方には、Shopifyはぜひ検討すべきサービスです。
一方で、現在既に独自ECサイトをお持ちの企業がわざわざShopifyに乗り換えるべきかというと、要検討すべきと言えるでしょう。
海外対応のECサイトが必要な方
現在独自ECサイトを持っている・持っていないに関わらず、海外展開を考えている方には、Shopifyは選択肢の1つです。
海外対応となるとWeb制作会社に依頼すれば、それなりの費用が掛かります。
一層ShopifyでECサイトを作り替えてしまうのも、検討対象の1つとして考えて良いでしょう。
さいごに:Shopify(ショッピファイ)を使って自前のECサイトを作成しよう!
本記事では、Shopifyとはどういったサービスなのかについて、特徴や注意点をご紹介してきました。
今後ECサイトの需要はますます高まる中で、Shopifyは業界を牽引する最大手のサービスです。
まずは14日間の無料体験を利用してみて、希望するECサイトが制作出来そうかを判断し、実際の申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。