【2021年目標】2020年時点で具体的な計画と達成方法を検討しよう!

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2020年は新しいことに挑戦出来なかったな。。。

来年こそは目標を持って達成できるように頑張ろう!

こんにちはJun(@JunNomad)です。

2020年が後2ヶ月で終わってしまうということで、そろそろ2021年の目標を考える方も増えてくるのではないでしょうか?

今年はコロナの影響もあり、様々な物事が大きく変わった年でもありました。

悪い方向に動いた方も多いかと思いますが、実は何かを変えるには大きなチャンスだったという捉え方も可能です。

ここで、2020年はもう終わってしまうからと考えをやめるのはもったいなく、コロナは2021年も少なからず影響を与えるため、引き続き自分自身を変えるチャンスと捉えるのも良いのではないでしょうか?

そこで本記事では、2021年に向けての目標を具体的に決める方法と、目標を達成するために意識しておきたいポイントについてご紹介していきます。

何がしたいのかを考える


目標を定める上で、今の自分が何を求めているのか自分自身がしっかり認識することが大切です。

曖昧な目標では、実現するための具体的な手段も曖昧になってしまいますよね。

たくさんのお金が欲しい

「たくさんのお金が欲しい」といった目標の場合、たくさんのお金とは具体的にいくらでしょうか?

目標とする金額によって、取るべき手段は大きく変わってきます。

今の仕事で達成出来るのか、現状とは異なる収入を得る手段が必要なのか、「たくさんのお金」という曖昧な表現では、具体的な行動に結びつけることが難しくなってしまいます。

気の合う仲間が欲しい

「気の合う仲間が欲しい」といった目標の場合、それは趣味の仲間でしょうか、それとも仕事上の仲間でしょうか?

趣味の仲間であれば、新しい仲間と出会えるような場所に積極的に自分から参加することが大事になるでしょう。

仕事の仲間であれば、現状の会社で同僚に不満があるなら自分自身が転職するしか方法がないかも知れません。

目標ではなくゴールに切り替えよう


目標を決めてそのままいつの間にか忘れてしまうのは、目標がゴールに切り替わっていないことが原因と言えるかも知れません。

目標が夢になっていないか

目標という表現が「夢」に近いか「ゴール」に近いかによって認識は大きく変わってきます。

目標を定めるというのは、「ゴール」に近くないと具体的な実現に向けての動き出しがなかなか出来ません。

ゴールに向かって着実に進む

目標が「ゴール」に近い人の場合、具体的な到達点がはっきりとしているため、後は着実に前へ進むだけです。

毎日自分が定めたゴールを反復して読み返し、毎日着実に前へ進めているかを確認することも大切です。

具体的なイメージを持つ


これまで何度も「具体的」という言葉を使ってきていますが、実際に目標を達成するための具体的なイメージを持つことも大切です。

成功者像を具体化する

多くの方の目標は、既に誰かが同じもしくは同じようなことを成功させているはずです。

自分自身が思い浮かべる成功者を具体的にイメージして、その人の考え・行動を把握することが目標達成への近道です。

成功者と自分の比較を行う

成功者の具体的なイメージが出来たら、今度は現在の自分自身との比較を行いましょう。

具体的なイメージが出来ていれば、今の自分と何が違うのか、何が足りないのかを見つけることが出来るはずです。

あとは足りないものをゴールに向かって1つずつなくしていけば良いわけですよね!?

無理だという思い込みをなくす


多くの方は目標を設定しても、何か問題が起こった際など、自分には無理だという思い込みから諦めてしまいがちです。

しかし、本当に乗り越えられない問題なのかを慎重に検討する必要があります。

潜在意識を具体化する

ネガティブな意識の多くは、潜在意識として潜んでいます。

「~かも」と思う曖昧な表現は全て具体化していきましょう。

潜在意識を具体化することで、対策を具体的に練ることができ、本当に自分には無理なのかを現実的に判断することに繋がります。

具体化した計画でポジティブ思考を作り出す

上述した具体的な成功者との違いなどから、やるべきことははっきりしているはずです。

具体的な計画を細かく実行に移していけば、自分にも出来そうなことばかりではないでしょうか?!

曖昧な目標の場合、遠く先にあるゴールにしか見えないため、自分ではたどり着くことが出来ないと考えてしまう人も多くいますが、目の前の一歩一歩を確認してみると、多くの方が自分にも出来るという感覚を掴めるかと思います。

目標を宣言してみよう


自分以外の誰かに目標を宣言するのも、目標達成には有効な方法です。

人間自分を甘やかしてしまいがちなため、誰かに目標を宣言することで実行せざるを得ない環境を作ってしまうのも1つの方法ですね。

実現の可否が重要ではない

実際に宣言した目標を達成出来なくても大きな問題にはなりません。

ただ、周りに宣言することによって、自分を奮いたたせると同時に、宣言した仲間から定期的に進捗の確認などが行われるため、継続するためのサポートになり得ます。

あとは行動するだけ!


ここまでの手順を実行すれば、あとは目標達成に向けてやらなければいけないことは決まっているはずです。

少しずつ着実に目標に向けて行動していきましょう。

諦めないことが大切

たまには休んでしまうこともあるかも知れません。

無駄な行動を取ってしまうこともあるでしょう。

ですが、1つの失敗で諦めてしまうことが何よりももったいない行動と言えます。

少しずつでも目標には行動を起こしている限り近づいていますので、諦めずにやり続けることが大切です。

さいごに: 2021年の目標は2020年の今から具体的に練り始めよう


本記事では、目標を具体的に決める方法と目標を達成するためのポイントについてご紹介してきました。

2021年になってから目標を決めるのではなく、2020年の今から具体的な計画を練ることでスタートダッシュを成功させることが可能となります。

ぜひ今回ご紹介した手順を参考に、2021年こそ目標を達成する充実した年にしていきましょう。

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