お金を稼ぐために身につけるべきスキルとは?!【必見7選】

People holding icons related to money and currency concept

お金を稼ぎたいけど良い方法が見つからないなぁ。

どんなスキルを身につければ良いのかもわからないし。。。

こんにちはJun(@JunNomad)です。

お金を稼ぎたいなと漠然と考える方は多いですが、実際に行動に移している人は少ないのが事実です。

行動に移せない人の要員として、アイデアが湧かない、必要なスキルが分からないなどといった方が多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、お金を稼ぐために身につけるべきスキル7選をご紹介していきたいと思います。

業界問わず効果的なスキルをご紹介していきますので、自分に今足りていないスキルは何か確認してみましょう。

クロージングスキル


クロージングスキルとは、顧客に自分の商品やサービスを購入してもらうために、説得力のある話が出来るスキルのことを指します。

クロージングの重要性とは

なぜお金を稼ぐためにクロージングスキルが重要かというと、ビジネスにおける1つの締めくくりが商品やサービスの販売・契約となるからです。

どれだけ相手が自分の話を聞いて興味を持ってくれていても、会社の直接の利益とはなりません。

売りたい商品やサービスが購入・契約されてはじめて、お金を稼ぐことが可能となります。

クロージングのコツとは

クロージングテクニックには様々な手法がありますが、一般的に利用されている手法の中で3つだけピックアップしてご紹介したいと思います。

具体例で紹介

商品やサービスを購入してもらうためには、ユーザーに具体的な利益となるイメージを持ってもらうことが大切です。

既に購入済みの顧客を例に挙げて、ユーザーに自分自身にもメリットがあることを理解してもらうことが大切です。

テストクロージング

テストクロージングは相手の認識と購入への意欲を確認していく作業で、成約にどれだけ近づいているのかを確認することが可能です。

相手が商品・サービス自体を理解できていない場合、クロージングには早すぎますし、相手の疑問を解消していくことで成約に繋がる可能性が高まります。

適切なタイミング

テストクロージングで把握出来た情報を元に、適切なタイミングでクロージングを掛けることは非常に重要なポイントです。

上述した例では、ユーザーがメリットを認識出来ていない段階でクロージングトークを実施しても、成約率は低いと考えた方が良いでしょう。

相手が最も商品に興味を持ってくれているタイミングはどこなのかを判断しながら、適切なタイミングでのクロージングが成約率上昇の鍵となります。

パブリック・スピーキングスキル


パブリック・スピーキングスキルとは、公共の場や複数人が集まるグループに対して、商品やサービスをプレゼンするためのスキルです。

多くの人が苦手とする理由とは

ほとんどの人はパブリック・スピーキングが苦手で、特別なことではありません。

苦手とする理由として、失敗したらどうしよう、どう見られているのか、バカな発言だったら恥ずかしいなど様々です。

最初はそのように感じるのが普通で全く問題ありません。

パブリック・スピーキングは場数を踏むことで習得出来るスキルですので、何度も挑戦して改善を繰り返すことが大切です。

成功者例を確認してみよう

パブリック・スピーキングで成功者といえば、「スティーブ・ジョブズ氏」の存在は欠かせませんね。

また世界一の投資家とも言われる「ウォーレン・バフェット氏」もパブリック・スピーキングのスキルが高いと言えます。

日本ではソフトバンクの「孫正義氏」や楽天の「三木谷浩史氏」などが挙げられるでしょうか。

大きな資産を築いている人の多くが、優秀なパブリック・スピーカーであるということを認識してもらえると思います。

コピーライティングスキル


コピーライティングスキルとは、Webサイトや新聞・広告でユーザーが商品を購入したくなるような文章を作成するスキルです。

現在はどの業界でもインターネットでの販売が必須になりつつあることから、Webにおけるコピーライティングスキルが特に重要視されています。

コピーライティングに重要なポイント

コピーライティングを実施するにあたって重要なポイントは「読者の気持ちを理解する」ことにあります。

文章で読者の共感を呼び、商品やサービスが必要だと思ってもらうことが役割です。

色々なテクニックが紹介されたりしていますが、本質は「読者の気持ちを理解する」ことだと認識しておきましょう。

コピーライティングスキルを上げるためには

コピーライティングスキルを上げるためには、とにかく実践を重ねることが一番早いです。

まず自分が思うように記事を書いてみましょう。

そこからお手本になるようなWebサイトを1つ見つけて、その人の書き方を真似しながら引き続き記事を量産する方法が早いです。

結局結論として、明確な答えがない以上、様々な方法を試しながら自分自身の答えを見つけることが大切です。

リーダーシップスキル


リーダーシップスキルとは、チームを成功に導くために、一人ひとりの能力を引き出しながら、チーム全体の問題を解消しつつ、チームをまとめあげるスキルです。

お金を稼ぐならチーム作業が基本

お金を稼ぐのは少額であれば自分一人でも問題ありませんが、ある程度以上のお金を稼ごうと思うとチーム作業になることは避けては通れません。

企業での作業はほとんどすべてがチーム作業ですよね。

リーダーはチームを上手くまとめて、企業の目標に向かって効率的に作業を進めることが業務となります。

リーダーに必要な要素

リーダーには「把握する力」と「先導力」の2つがとても大切です。

まず「把握する力」に関しては、様々な関連者(経営者・顧客・チームメンバーなど)の話を聞くところから始まります。

また、何か問題が起こっていないかを常に気を配りながら、プロジェクト全体の流れなど業務に関する全てを把握する力が必要です。

もうひとつ重要なのが「先導力」です。

「先導力」は、自分自身の能力を見せることはもちろん、重要な局面の判断力、チームをまとめる統率力などの要素が必要となります。

セルフマネジメントスキル


セルフマネジメントスキルは、自分自身の管理で主に時間管理を指すことが多いです。

誰でも24時間365日という時間は同じであるため、どれだけ効率的に時間を使えるかで稼げるお金は変わってきます。

優先順位を付ける

全員が1日に使える時間が同じなのであれば、優先順位を付けて重要なものからこなしていく必要があります。

大きなお金を稼いでいる人ほど、自分にしか出来ない仕事以外は、他の人に依頼することで時間の消費を抑えることに繋げています。

本当に必要なことかを考える

自分が今やっていることはなんのためになるのかを考える癖を付けましょう。

この作業に意味はあるのかを常に意識することで、無駄な作業を極力減らせるよう改善することが可能です。

ファイナンシャルスキル


ファイナンシャルスキルは、事業の業績を筆頭に、お金の動きについて理解するためのスキルです。

会計学ではないお金の流れを学ぶ

ファイナンシャルスキルを身につけるために、必ずしも会計学を学ばなければいけないのかというと、そうではありません。

会計学を知ることもプラスとはなりますが、ビジネスにおけるお金の使い方と性質を知ることがとても大切です。

財政の変化からお金の言葉を聞く

財政チャートの上げ下げを見ていると、何の理由もなくいきなり変動するわけではなく、変化の仮定に必ずストーリーがあります。

収入の増減はもちろん、投資・税金など様々な影響を考慮した上で、なぜ今回財源が増えたのか、なぜ減ったのかを理解していくことが大切です。

お金を稼ぎたいならなぜお金の流れが変わったのかを明確に理解するスキルは必須です。

マインドセットスキル


マインドセットは、「経験・教育・先入観などから形成される思考」のことを指します。

自分自身でこの思考をコントロールしていくことがマインドセットスキルと言えます。

自分でリミットをかけない

お金を稼ぐためには様々な挑戦をする必要があり、挑戦すれば必ず壁にぶつかります。

そこで自分自身でリミットをかけてしまい、諦めてしまう人が非常に多いのです。

このリミットを掛けずにどれだけ挑戦出来るかは、お金を稼ぐためには非常に重要です。

自分の目標を常に意識する

人間誰でも怠けたくなるもので、明確なマインドセットを持っているつもりでも、やらなければいけないことを引き伸ばしてしまうものです。

サボりたいという欲を如何にコントロールして、行動に繋げるかも重要なマインドセットスキルと言えます。

さいごに: お金を稼ぐためには難しいスキルにも挑戦しよう!


本記事では、お金を稼ぐために必要なスキルを7つご紹介してきました。

最も大切なスキルは一番最後に紹介した「マインドセットスキル」です。

みなさん苦手なスキルが最低でも1つくらいはあったと思います。

やっぱりお金を稼ぐことは無理かもって思ってしまった方もいますよね。

ここをマインドセットスキルを向上させることで少しずつでも、挑戦してみようという考えに変わってきます。

ぜひどれから始めれば良いのか分からない方は、まずマインドセットを意識してとりあえず挑戦してみることをおすすめします。

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