フリーランスエンジニアとして稼いでいる人が多い印象を受けるけど完全未経験からフリーランスになるにはどうすれば良いんだろう?
こんにちはJun(@JunNomad)です。
フリーランスとしての働き方が一般的になってきた昨今、フリーランスエンジニアとして稼いでいる方をSNSを中心に頻繁に見かけます。
しかし、完全未経験の方にとってはどうすればフリーランスエンジニアになって稼げるようになるのか、手順が思い浮かばないですよね。
本記事では、再現率の高い完全未経験からフリーランスエンジニアになる方法をご紹介していきたいと思います。
完全未経験からフリーランスエンジニアになるには?
プログラミング完全未経験の状態からフリーランスエンジニアになるには、下記の3ステップで実現する方法が現実的です。
- プログラミング学習期間
- 実務経験積み上げ期間
- エージェント経由で案件参画
今回ご紹介する方法では、完全未経験からスタートする場合、正確には1年4ヶ月でフリーランスエンジニアとして月50万円の案件に参画する手順を説明していきます。
※ここでの完全未経験は、プログラミング未経験者のことを指しており、パソコンの基本操作は理解しているものとします。
ご自身の現在のスキルや経験によって、手順2や手順3からスタートすることも可能ですので確認していきましょう。
各手順のゴールを先に把握しよう
まず各手順のゴールを先にご紹介しておきます。
ゴールに該当するスキルや経験を既にお持ちの方は、手順をスキップしてもらって構いません。
プログラミング学習期間
完全未経験の場合、まずはプログラミングに関する最低限の基礎知識がないと、何も始めることが出来ません。
ここでの最低限の基礎知識は「面談において面接官とやり取り出来るだけの知識」となり、手順1のゴールでもあります。
実際のプログラミングに関しても基礎的な文法などを一通り学習しておけば、あとは実務で学んだ方が圧倒的に身に付きます。
実務積み上げ期間
実務積み上げ期間では、実際に正社員または契約・派遣社員としてプロジェクトに参画し、スキルを身につける期間となります。
手順2のゴールは「1年間の実務経験」です。
フリーランスエージェントを利用する際、ほとんどのエージェントで条件として「実務経験あり」が採用されています。
1年以上実務経験を積めば、多くの案件の必須条件をクリア出来るため、1年の間にスキル向上に努めておきましょう。
エージェント経由で案件参画
フリーランスとして、最も難易度が高くなるのは案件の獲得です。
エージェント経由で案件に参画出来た時点で、決められた労働条件に沿って働けば提示された収入を獲得することが可能となります。
手順3のゴールは「月単価50万円以上の案件に参画する」ことになります。
各手順のゴールを確認出来たところで、目的達成のために最短手順で実現する方法をご紹介していきます。
完全未経験からフリーランスエンジニアになる手順1:プログラミング学習期間
完全未経験からフリーランスエンジニアになるための「プログラミング学習期間」では、「面談において面接官とやり取り出来るだけの知識」がゴールとご紹介してきました。
独学でも3~4ヶ月でスキルを身につけて、就職面接を突破することは不可能ではありませんが、もっと現実的な方法があります。
就職保証のついたプログラミングスクールを利用する
3~4ヶ月で完全未経験からITエンジニアに就職するには、就職保証のついたプログラミングスクールを活用するのが最も確実です。
有名なスクールとしてはテックキャンプなどが挙げられます。
また、転職保証とは少し違いますが、今回の手順を実施していく場合、キャッシュバック制度でスクール代が実質無料となる【ポテパンキャンプ】の方がよりコストパフォーマンスが高くなります。
ポテパンキャンプなら実質無料でプログラミングスクールを受講出来る
ポテパンキャンプでは、受講生がポテパン経由で転職に成功した場合、プログラミングスクールに掛かる費用を全額キャッシュバックするサービスを提供しています。
ポテパンキャンプに関しては、下記の記事でも無料カウンセリング登録方法までご紹介していますので確認してみてください。
完全未経験からフリーランスエンジニアになる手順2:実務経験積み上げ期間
完全未経験からフリーランスエンジニアになる「実務経験積み上げ期間」では、就職することが最大の難関となります。
就職するためには、Webサイト求人よりもエージェントを利用した方が可能性が高くなるでしょう。
大手エージェントを活用しよう
就職・転職といえば、レバテックの存在は欠かせません。
日本最大級の求人数で、全国で求人案件を見つけることが可能です。
レバテックにはIT・Web転職に特化したレバテックキャリアというサービスが提供されています。
無料での利用が可能で、首都圏以外の方はまず最初に検討するべきエージェントと言えそうです。
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首都圏にお住まいの方ならIT専門転職エージェントもオススメ
首都圏にお住まいの方なら、選択肢を広げてIT専門転職エージェントを活用する方法も考えてみましょう。
例えば「@PRO人」のようなIT専門転職エージェントがあります。
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下記の記事で、無料相談の申し込み方法まで解説していますので、興味のある方はご確認ください。
完全未経験からフリーランスエンジニアになる手順3:エージェント経由で案件参画
完全未経験からフリーランスエンジニアになる「エージェント経由で案件参画」では、実際にフリーランスとして案件を獲得することが目的となります。
フリーランスには大きく2つの働き方があり、「成果報酬型」と「労働報酬型」に分かれます。
成果報酬型は収入が大きく跳ね上がる可能性もありますが、案件を探すのが難しく、収入が得られないことも少なくありません。
一方で今回ご紹介する「客先常駐型」のような「労働報酬型」の働き方の場合、フリーランスエンジニアなら簡単に月50万円を達成することは可能です。
客先常駐型への参画はエージェント経由が確実
客先常駐型フリーランスとして勤務する場合、日本のIT業界の仕組み上、フリーランスエージェント経由でないと参画が難しいのが実情です。
理由としては、発注元の企業が個人との契約を嫌うためです。
フリーランスエージェントが間に入って法人間契約とし、エージェントとフリーランスエンジニアが契約することで案件参画が可能となります。
手数料は掛かりますが、自分自身で営業して案件参画するよりも遥かに簡単に、月50万円以上の案件に参画することが可能です。
フリーランスエージェント3選
条件別におすすめのフリーランスエージェントを3つご紹介しておきたいと思います。
ポテパンフリーランス
手順1からポテパンキャリアを利用している方なら、一貫して【ポテパンフリーランス】を利用するのが良いでしょう。
未経験のフリーランスへのサポートが充実していますので、対象エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都)にお住まいの方ならぜひ検討してみてください。
Tech tree
フリーランスには「支払いサイト」と呼ばれる報酬の受け取り期間が存在します。
IT業界最速の支払いサイトはtech treeと言われており、4月に働いた報酬が5月3日に得られる「支払いサイト3日」制度を導入しています。
フリーランスを始めたばかりの頃は資金繰りにも考慮が必要ですので、魅力的なサービスです。
PRO WORKS-プロワークス
特典が豊富なフリーランスエージェントではPRO WORKS-プロワークスも確認しておきましょう。
特典の中でも「初回案件契約完了で10万円プレゼント」と「案件受注継続6ヶ月毎にボーナスプレゼント」は魅力的です。
下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひご参照ください。
さいごに:完全未経験からでもフリーランスエンジニアには約1年あればなれる!
本記事では、完全未経験からフリーランスになるには?どういった手順を踏めば良いのかをご紹介してきました。
今回の手順通りに進めていけば、かなり高い確率で月50万円のフリーランスエンジニアになることは可能です。
興味のある方はぜひ、ご自身のスキルや経歴に該当する手順から、積極的に取り組んでみましょう。