個人でのアプリ開発にも夢がある!世界のアプリ売上高は2020年上半期だけで5.4兆円!

アプリ開発って個人でも出来るらしいけど本当に稼ぐことが出来るのかな?

こんにちはJun(@JunNomad)です。

プログラミングに興味を持っている人なら、一度は自分のアプリを公開してみたいなと考えたことのある人も多いかと思います。

副業としても始めやすく、アプリ開発の過程でスキルを向上させられる点も大きなメリットですよね。

しかし、一方でアプリ開発してもどうせダウンロードされないだろうなと考えてしまい、二の足を踏んでしまっている方も多いのではないでしょうか?

本記事では、2020年上半期の世界のアプリ売上高が5.4兆円と発表されたニュースを元に、どういったアプリが売れており、どの分野が狙い目なのかについて考えていきたいと思います。

アプリ開発の伸びている分野を把握しよう!個人でも戦えるのか?


まず2020年上半期のトータルセールスランキングを確認してみましょう。

画像のランキングを確認すると、「動画ストリーミング」「SNS」「マンガアプリ」の3つが上位を独占しているようですね。

動画ストリーミング

動画ストリーミングサービスに関しては、個人でアプリ開発を行うのは難しいと考えた方が良いでしょう。

仕組み自体を作ることが難しいのはもちろん、実際に作成したあとに掛かるランニングコストも高くなる可能性が大きいためです。

一方で、プログラミングスキルの勉強としては、一度どういう仕組みで動いているのかを勉強してみることは、今後の5G技術が注目されるIT業界においては有益となると思います。

例として、N予備校では「ニコニコ動画」模写サイトを作りながら動画サイト作成を学ぶことも出来るため、検討してみるのも良いかも知れません。

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SNS

SNS関連のアプリ開発は個人レベルでも十分に行うことが可能で、アイデア次第では大きな収益を生むことも可能です。

インスタグラムがFacebookに約810億円で買収された際の従業員は、たったの13人だったということも有名な話です。

アプリ開発自体の難易度もそれほど高くないため、個人開発が初めての方にもおすすめ出来る分野と言えます。

マンガアプリ

スマートフォンでマンガを読めるアプリも世界中で人気のようですね。

ただし、個人開発としてはサービスの仕組み上、少し厳しいと考えた方が良いでしょう。

アプリ開発自体は可能かも知れませんが、掲載するマンガの著作権問題などの方が厄介となってきます。

ゲーム分野は引き続き強い!個人でもスマホアプリ開発は可能なのか?


続いてアプリのダウンロード数では、トップ10に食い込んでいないスマートフォン向けゲームですが、ジャンルで考えると大きな売り上げを誇っている分野でもあります。

ビッグネームがスマホゲームでも上位確保

上位にランクインしているのは、コンシューマーゲームでも大人気のPUBGを始めとしたビッグネームが名を連ねていますね。

やはりこの辺りの多額の資金が投入されているゲームに個人開発レベルのゲームが勝つのは難しいと言えそうです。

最近では、スマートフォンでも元々据置ゲームとして発売されていたゲームが続々と移植されており、クオリティは上昇の一途を辿っている状況です。

バトルロワイヤル系ゲームが人気か?!

ゲームアプリランキングの上位には、バトルロワイヤル系のゲームが多数ランクインする結果となっています。

コロナウィルスの影響で家で閉じこもる期間が長かったため、ストレス解消の役目も果たしたと考えられています。

一方で、バトルロワイヤル系のゲームの人気は今に始まったことではないため、今後もしばらくは続くのかなといった印象を受けますね。

ただし、個人開発でバトルロワイヤルゲームを作成するのは厳しいと言わざるを得ません。

バーチャルコミュニケーションが出来るゲームも人気上昇

ゲームをプレイする人の中には、一人で黙々とプレイしたい派とゲーム上でも人とコミュニケーションを取りたい派の2パターンが存在します。

ゲームというバーチャルな世界でコミュニケーションを取れるゲームアプリも人気が上がってきているのは事実です。

個人作成のゲームアプリ開発で狙うならば、コミュニケーション機能をうまく活用した気軽に参加出来るゲームが狙い目かも知れませんね。

売上上位は無料アプリの傾向?!個人アプリ開発でも課金型が有力か?!


2020年上半期のアプリ売上ランキングを確認していますが、上位層を見ているとアプリ自体は無料でダウンロード可能で、課金することで収益が発生する仕組みのサービスが大半を占めていることに気付きます。

有料のダウンロードハードルは高い

多くの方がいきなり有料のアプリをダウンロードすることは躊躇うはずです。

いくら著名人がおすすめしていても、有料となると少し二の足を踏んでしまいますよね?

アプリの値段が例え100円でも無料との間には大きな意識の差が生まれます。

既に人気のあるタイトルでない限り、まして無名な個人開発の新作であれば基本無料以外の選択肢はないと考えて良いでしょう。

一部課金またはサブスク型が主流

では、売上上位アプリの収益はどのような仕組みになっているのかというと、一部課金またはサブスク型のサービスで収益を挙げています。

例えばわかりやすいところでは、ゲームアプリのガチャなんかが有名ですよね。

また月額制度のサブスクで一定期間使い放題とするようなサービスも、近年の主流マネタイズ方法となってきています。

無料アプリでも収益化は可能

個人開発となると、一部課金やサブスク型のアプリを作るのは難しいと感じてしまいそうですよね?!

でも無料アプリで課金の仕組みを取り入れなくても、収益化させることは可能です。

無料アプリを利用していると画面下部に広告が表示された経験をお持ちの方は多いと思いますが、これが無料アプリの収益化の方法です。

もちろん広告の仕組みは個人開発のアプリでも採用することが出来るため、個人開発での収益化のメインとなることを理解しておきましょう。

個人でアプリ開発を始めたい方におすすめのプログラミング学習サービス


ここまで、2020年上半期のアプリ売上ランキングを見ながら、人気の傾向と個人アプリ開発の関連性についてご紹介してきましたが、実際どのように個人でアプリ開発を行えば良いのか分からない方も多いですよね。

正直賛否両論ありますが、独学で学ぶよりもプログラミングスクールや学習サービスなどを使って一度アプリ開発を体験してしまった方が早いと思います。

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最速で作るがコンセプトになっている通り、アプリ開発の全体像をいち早く掴むことが出来るため、個人アプリ開発者は検討してみるのもありなプログラミングスクールです。

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Udemy

Udemyでは、プログラミングを始めとした様々な動画学習コンテンツが販売されているサイトで、アプリ開発に特化したコースがいくつも提供されています。

ご自身が学びたい内容に合わせて買い切り型で購入することができ、またアプリ開発を1から完成まで丁寧に解説されている講座も多いため初心者の方にもおすすめです。

海外講師の教材が数も豊富で質も高いことから、英語が出来る方はもちろん、英語を同時に学びたいという方も、海外講師の講義を積極的に購入してみることをおすすめします。

さいごに:個人でのアプリ開発でもチャンスは大きい


本記事では、2020年上半期のアプリ開発売上ランキングを確認しながら、個人でのアプリ開発でもチャンスはあるのか、狙い目となる分野などについての見解をご紹介してきました。

今回参考にさせてもらったニュース記事はこちらですので、合わせてご参照ください。

結論として、個人でのアプリ開発で上半期トップ10ランキングに入るようなアプリを作成することは難しいですが、稼ぐという意味合いであれば大きくチャンスのある分野です。

スキルアップも兼ねて積極的に自分のアイデアをアプリとして具体化し、マーケットに公開してみることをおすすめします。

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