英語を話せるようになりたいけど色んな方法が紹介されててどれからはじめたら良いのか分からないなぁ。。。
こんにちはJun(@JunNomad)です。
英語を話せるようになりたい方は多いと言われていますが、自分なりの学習方法が確立している人は多くありません。
色々な手法が溢れており、中途半端に手を出しては諦めてしまっている方も多いのが事実です。
本記事では、英語を「話せる」ようになるための5つのステップをご紹介していきます。
英語を話せるようになることが目的で、自分なりの学習方法が見い出せていない方は、ぜひ記事の内容をチェックして今回の方法に沿って毎日継続した学習に取り組んでみてください。
諦めずに話し続ける
英語は数日・数ヶ月で流暢に話せることはありません。
何年もの年月を掛けて、少しずつ流暢に話せるようになっていくものです。
可能な限り話す
いつでも・どこでも・誰とでも、自分が英語を話せる機会に、なるべく多く話すことでスキルと自信が身につきます。
アクセントや文法の間違いを気にしていてはいけません。
ネイティブスピーカーではないのだから間違いがあって当たり前という気持ちで、今自分が知っている単語・フレーズでなるべくたくさん話すことが重要です。
相手に理解してもらえなければ、何度も言い直して時間を掛ければ良いんです。
口に出して勉強する
多くの方が英語の参考書を読みながら英語学習を進めていると言われています。
参考書に限らずですが、英語を流暢に話したいのであれば、必ず声に出して勉強することが大切です。
1冊の参考書を完璧に終わらせる
英語学習者の中には、様々な参考書に手を出して結局どれも完璧に理解出来ていないという方が多くいらっしゃいます。
まずはシンプルな英語の参考書を一冊完璧に終わらせましょう。
どの参考書も書き方こそ異なりますが、基本となる部分に関しては、掲載されている単語や文法はほとんど同じです。
古くから英語学習者に愛されている必読書です。
1日10分でも20分でも良いので、毎日続けることが重要です。
毎日1単語を覚える
毎日自分が知らない単語やフレーズを1つだけで良いので覚えて使ってみましょう。
覚えるだけでは忘れてしまうので、使ってみることがポイントです。
1年間繰り返せば365個の新しい表現を自分のボキャブラリーとして蓄積することが可能です。
近道ではないがメリットも大きい
英語学習をはじめていると、とにかくたくさんの単語を覚えないとと単語帳を必死に読み返し、1日にたくさんの単語を覚えようとする方もたくさんいます。
TOEICなどの試験対策であれば、1つの方法として問題ないかも知れませんが、流暢に話すことが目的であれば、詰め込みで単語を覚えても意味がありません。
単語1つずつを実際に自分で使ってみながら、自分自身に吸収していくことこそが、流暢に話せるようになるためには重要です。
生活に英語を溶け込ませる
英語を流暢に話せるようになるには、どれだけ多くの時間、英語に接することが出来るかは非常に大事な要素です。
Netflixを使った英語学習が非常に効果的で、下記の記事でご紹介していますので、興味があれば確認してみてください。
日々の生活を英語コンテンツに切り替えてみよう
音楽・ドラマ・読書など、日々の生活で行っている行動をそのまま英語コンテンツに切り替えてみましょう。
英語に触れる時間は多ければ多いほど成長します。
音楽は全て洋楽を聞くようにしてみたり、ドラマは日本語字幕無しで観てみたり、読書も英語で書かれた本を読んでみるなど変えてみてください。
最初はほとんど理解出来ないと思いますが、徐々に理解できる範囲が増えていくことを実感出来るはずです。
英語話者と過ごす時間を増やす
英語を話す人と過ごす時間が増えれば、必然的に英語を使う機会は増えていきます。
例えば海外に居るのであれば、日本人グループで固まらず、現地の方と積極的に交流するようにしましょう。
日本国内であれば、外国人が集まるような場所に積極的に足を運ぶのも効果的です。
実は日本国内でも外国人と交流出来る機会は意外と多く、相手も親日である可能性が高いため、人によっては海外で積極的に交流するよりも難易度が低いことも少なくありません。
友達・彼氏彼女を作ることが効果的
外国人の友達や彼氏彼女を作ることが、英語を流暢に話すには一番効果的と言えるでしょう。
上述しているように、どれだけ英語と触れる時間を長く持てるのかが、流暢に話すためには大切なポイントです。
英語のネイティブスピーカーでなくても全く問題ありません。
英語でしかコミュニケーションを取れない状況を作ってしまえば、どうにかして英語でコミュニケーションを取るしかないんですから。
さいごに: 実力にあった英語コンテンツで学ぶことが大切
本記事では、英語を話せるようになるための5つのステップをご紹介してきました。
最後に注意点として、自分の実力にあった英語コンテンツをピックアップすることを意識しておきましょう。
自分の英語力が高くないのに、いきなりビジネスの場に放り込まれても何も理解できませんよね。
英語の自習・友達との会話に関わらず、自分がぼんやりと話している内容が理解出来るかなくらいのレベルから少しずつステップアップしていくことが大切です。