今年は海外旅行絶望的だしせっかくタイに居るんだから国内旅行でもしようかなぁ。。。
こんにちはJun(@JunNomad)です。
本日2020年6/29~7/5までの7日間限定で、タイ国内のエアアジア乗り放題パスの発売が開始されました。
10万枚限定の発売ということですが実際お得なのか検証していきましょう。
エアアジア乗り放題パスタイ国内版サービス概要
まずはエアアジア乗り放題パスのタイ国内版がどういったサービス内容なのかを確認していきましょう。
価格
価格は公式ページによりますと、「2,999THB」での販売と記載されています。
2020/6/29時点で日本円換算しますと「10,411円」とのことです。
ちなみに乗り放題ではありますが、基本料金が掛からなくなるだけで、空港使用料や税金などは必要みたいです。
空港にもよりますが、大体片道1,000円前後が登場ごとに掛かりそうかなといった印象を受けました。
期間
期間は2020/7/20~12/17までが搭乗期間の対象ですが、パスを利用するためには搭乗日の21日前までに予約する必要があるため、発売日である2020/6/29~11/26が利用期限となります。
また、連休などの期間は利用不可とされています。
Twitterでカレンダーを投稿してくれている方がいらっしゃったのでシェアしておきます。
本日発売開始するタイ・エアアジアの国内乗り放題パス、2,870バーツ、10万枚限定。
カレンダーの赤色部分は利用不可、21日前に予約必要ということで、ちょっと制限多め。https://t.co/OcFRusvbHJ pic.twitter.com/AhPW1uPgxV— nisizawa (@nisizawa) June 29, 2020
範囲
エアアジア乗り放題パスで旅行出来る空港は、エアアジアの国内線全線が対象となるようです。
少し調べた限りだと23路線が運行されているようです。
Fly Teamというサイトが分かりやすくまとめてくれていたため、参考にしてみてください。
エアアジア乗り放題パスタイ国内版がお得か検証
では実際にエアアジア乗り放題パスのタイ国内版がお得か検証してみましょう。
skyscannerで確認
格安航空券といえばskyscannerということで、主要路線を確認してみたいと思います。
バンコク-チェンマイ
まずはバンコク-チェンマイ間のフライトをエアアジア乗り放題パス対象日程の8/1で検索してみます。
エアアジアの便が片道2,990円で販売されています。
こちら空港使用料や税金が含まれた金額ですので、目安の1,000円をマイナスすると、パスで無料となる基本料金は片道2,000円くらいですね。
バンコク-プーケット
続いてバンコク-プーケット間のフライトを同日で検索してみましょう。
エアアジアだと片道3,670円の表示ですね。
同じく、必要経費を1,000円とすると、パスで無料となるのは2,670円ということになります。
チェンマイープーケット
続いてチェンマイ-プーケット間も同日で検証してみましょう。
エアアジアの直行便で片道5,430円の表示です!
上記にならって必要経費1,000円をマイナスすると、パスで無料となるのは4,430円です。
往復したらほとんどエアアジアの乗り放題パスの価格になっちゃいますね。
ローカルエリアならさらにお得に?!
上記では、直行便ばかりの主要なエリアを検索してみましたが、直行便がないエリアだとさらにエアアジアに乗る機会が増えるためお得感が増してきます。
例えばチェンマイ在住でバンコクからの直行便しかないようなエリアへ旅行するならば、片道だけで2回エアアジアを利用することになるため乗り放題パスの効力がさらに強力になってきますよね。
結論:エアアジア乗り放題パスのタイ国内版は買い?!
エアアジア乗り放題パスの概要を調査した結果、平均すると搭乗回数で3~4回以上利用出来る方にはお得なパスなのかなといった印象を受けました。
対象日程の売り切れなどの心配もありますが、発売初日の状況としては購入出来る日付も多そうです。
柔軟に日程調整出来る方や対象日付で2往復以上旅行に行く予定のある方にはお得なチケットとなりそうですね。
今agodaなんかの格安ホテル予約サイトもかなり値段が落ちてるので、トータルするとかなり安く旅行出来るのは間違いなさそうです。
余談ですけど、国際線のエアアジア乗り放題チケットって結局使えないんですかね?
今はもちろん無理ですけど、僕はなんだかんだ国際線復活したら使えるんじゃないかなって思ってます。。。