エアアジア乗り放題パスって調べたらASEAN PASSってのも出てきたんだけど何が違うの?
こんにちはJun(@JunNomad)です。
エアアジアが提供する2020年2月29日~2020年3月7日まで購入可能な「エアアジア乗り放題パス(AirAsia unlimited pass)」に興味を持たれている方も多いですよね。
エアアジアの乗り放題について調べていると、ASEAN PASS(アセアンパス)という似たようなパスの情報も表示されることがあり、違いがイマイチ分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、エアアジア乗り放題パス(AirAsia unlimited pass)とアセアンパス(ASEAN PASS)の違いについてご紹介していきたいと思います。
エアアジア乗り放題パスとアセアンパス(ASEAN PASS)を比較してみよう!
エアアジア乗り放題パスとアセアンパスは似ているようで全く異なるパスとなっています。
※アセアンパスは2020年3月現在、エアアジアから購入することは出来ません。
エアアジア乗り放題パス
エアアジア乗り放題パスは上述したように2020年2月29日~2020年3月7日まで購入可能な、1年間の対象路線乗り放題パスとなっています。
対象となる路線は「AirAsiaX D7」「Thai AirAsiaX XJ」便が対象となります。
またこの路線の中でも対象外となっている便もあるようなので、注意が必要です。
アセアンパス(ASEAN PASS)
アセアンパスはアセアン諸国間で利用することが出来た回数券のようなものです。
今回キャンペーンを行っているエアアジア乗り放題パスと似たようなシステムで、アセアン諸国を周遊するバックパッカーなどに人気のサービスでした。
過去形にしているのは、現在(2020年3月時点)エアアジアから購入することが出来なくなっているからです。
もし今回のエアアジア乗り放題と併用することが出来れば、日本からアジア全土への渡航が格安で実現出来たため、復活が望まれるサービスです。
※予約が取りづらいなどの悪評が多いサービスでもありましたが。。。
2020年3月時点で購入可能なのはエアアジア乗り放題パスのみ
2020年3月時点でエアアジアから購入可能なのは「エアアジア乗り放題パス(AirAsia Unlimited Pass)」のみとなっています。
どちらを買えば良いか迷っていた方は、「エアアジア乗り放題パス」のみに絞って調べて問題ありません。
なお、エアアジア乗り放題パスに関してはマレーシア国内からの利用者が対象となっており、日本からでもVPNを通せば購入することが可能ではありますが、自己責任の範囲となります。
※「VPNを通さなくても購入できる」などの情報が錯綜しているのも実情です。
さいごに:エアアジア乗り放題パスとアセアンパス(ASEAN PASS)は全く別物!
本記事では、エアアジア乗り放題パスとアセアンパス(ASEAN PASS)の違いについて簡単に説明してきました。
結論として、アセアンパス(ASEAN PASS)は現在購入出来ないため、気にする必要はありません。
エアアジア乗り放題パスも購入期限(2020年3月7日)まで残りわずかとなっています。
VPNを通す必要があるなど、正規の購入方法と異なることから批判もありますが、自己責任の元で購入を検討する価値のあるキャンペーンだと個人的に思っています。
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