フリーランスとして仕事を始めたいんだけど最適な独立のタイミングっていつなんだろ?
こんにちはJun(@JunNomad)です。
フリーランスとして独立することを検討している方が最近増えていますよね。
実際にフリーランスとして働き始めるタイミングはいつからがベストなのか悩んでしまい一歩が踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
本記事では、フリーランスとして4年目、海外フリーランスとしては2年目になる僕が考える独立のタイミングについてご紹介していきたいと思います。
僕自身がエンジニアとしてフリーランスを始めた経緯から、エンジニアの読者を想定していますが他業種でも基本的には同じかと思います。
フリーランスにはいつからなる?
フリーランスにいつからなるのかに関しては大きく将来の目標によって決まるでしょう。
将来的にフリーランスとして働いていきたい
将来的に継続してフリーランスとして働いていきたい方には、今すぐにでもフリーランスとしての活動を始めることをおすすめします。
現在企業で働いている方で、もう少し経験を積んでから独立しようと考えている方も多いかと思いますが、フリーランスと会社員では働き方が異なります。
フリーランスの働き方は、フリーランスを実際に始めてしまうことでしか経験を積むことは出来ないため、出来る限り早い段階でフリーランスとしての活動を開始するべきでしょう。
将来的に起業して事業を運営したい
将来的に社長的なポジションとして、従業員を雇って事業を運営したいと考えている場合、会社員としての経験を最低でも数年積んでおくべきだと考えます。
理由としては、実際に起業した際に会社の運営する仕組みを知らないと高確率で失敗するからです。
最近ではいきなりフリーランスとして活動を始めて、法人を作る方も中にはいらっしゃるようですが自分一人でフリーランスとして働くのと企業を運営するのとでは、全く必要になる知識や経験が異なります。
ある程度企業の運営される仕組みを会社員として学び、フリーランスとして独立後少しずつ企業としての形を整えていく方法がベストでしょう。
将来的にセミリタイアして小規模な店舗を運営したい
同じ起業という目線では変わりませんが、IT業界ではなくセミリタイアして飲食店や小売店などを経営したいと考えている方も多いように思います。
こういった方の場合にも、すぐにでもフリーランスとして活動を始めた方が良いでしょう。
将来的にIT業界を去るつもりの方がフリーランスとして活動する要因としては、収入が増えるからという理由が最も多いと考えられます。
収入を増やして貯蓄を増やし、店舗運営の資金に回したいのであればなるべく早い段階でフリーランスとしての活動を始めるべきです。
フリーランスとしての活動を始めれば、税金面での対策方法なども自然に学ぶことになります。
税金に関する情報は会社員では疎かにしている方が多いようですが、将来的にセミリタイアした場合にも使える知識ですので、早い段階でフリーランスとして活動を始めることをおすすめします。
フリーランスには最短でいつからなれる?
フリーランスには極論を言えば自分が名乗ってしまうだけでなることが出来るため、今すぐにでもなれます。
実際には開業届や青色申告などの資料を提出することになるため、今すぐとはいきませんがそれでも翌営業日にはフリーランスとして仕事を開始することが出来るでしょう。
そうは言ってもどうやって仕事を獲得するんだと迷ってしまいますよね。
ここからはフリーランスエンジニアが仕事を獲得する最もメジャーな方法をご紹介していきたいと思います。
1ヶ月後にはフリーランスとして仕事を始められるエージェント登録が一番簡単
フリーランスとして仕事を始めるのに最も簡単な方法は、フリーランス向けのエージェントに登録することです。
ITエンジニアの場合、客先常駐の案件が多くなりますが、エンジニアとしての実務経験があれば1ヶ月後にはほとんどの方がフリーランスとして仕事を始めることが可能です。
1ヶ月後になってしまう理由は、多くの常駐先企業が受け入れ時期を月初と定めているためです。
レバテックフリーランスやポテパンフリーランス、Midworksなどが人気のフリーランス向けエージェントサイトです。
どのエージェントでも無料相談を受け付けているので、一度登録してみることをおすすめします。
どのエージェントにするか決めかねているという方は、フリーランスエージェント各社を比較した下記記事も合わせてご確認ください。
上手く行けば明日にでも仕事獲得クラウドソーシングサイトを利用しよう
運や実力にも左右されますが、すぐにでも仕事を獲得出来る方法としてクラウドソーシングサイトの利用もおすすめです。
「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったクラウドソーシングサイトが有名で登録自体は無料で受け付けています。
仕事を獲得出来るかは、自分の実力や運次第の部分も大きいのですが、今後事業を運営していく上での営業の仕方なども学ぶことが出来るため、フリーランスとして活動を始めた際にはまず登録しておくべきサイトと言えます。
さいごに:フリーランスにいつからなるかは自分の目的に合わせて決定しよう!
本記事では、フリーランスにいつからなるべきかの疑問に対して、いくつかの目的に合わせて僕が考える最適なタイミングをご紹介してきました。
現在エンジニアとして活躍している方であれば、フリーランスになることは非常に簡単です。
本文中でご紹介したようにすぐにでもフリーランスとしての活動を始めた方が良い方も多くいらっしゃいます。
まずは最も手軽にフリーランスとしての第一歩を始められるフリーランス向けエージェントの利用がおすすめです。