【ビジネスプラン】流通業者(小売)として初心者が事業を始める方法とは?!【副業可】

会社員として働いていても大きな出世は難しそうだし、何か自分で事業が出来れば良いんだけど。。。

自分で作ったものを商品として売るような事業をやってみたいなぁ。

こんにちはJun(@JunNomad)です。

現在会社員として働いている方のなかにも、将来的に独立して事業を始めたいと考えている方や、副業で簡単なお小遣い稼ぎを始めたいと考えている方も多いのではないでしょうか。

今回は比較的多くの方がチャレンジしやすい「商品の販売」をメインとした流通業者事業を始める方法について、初心者向けにご紹介していきたいと思います。

流通業者(小売)としての事業戦略


流通・小売業者に限らずですが、事業として成功させるためには、どのようにして事業を成長させるのか戦略を事前に練ることが重要です。

どんな種類の事業

まず当然ですが、事業を始めるにあたりどんな種類の事業を自分が始めたいのかを決定する必要があります。

小売業者として始めるのか、卸売業者として始めるのかによっても今後の事業戦略は変わってきます。

何を売る事業

どういった種類の事業を始めるのか決めた後は、実際に「何を売る」事業かを決める必要があります。

自分自身で手作りした商品を売るのか、大量に入手出来る商品を加工して売るのか、はたまた転売のような形で既存の商品を売るのか方法は様々です。

もちろん1つの商品にこだわるだけでなく、複数の商品を販売する事業として始めることも可能です。

事業計画

何を売るのかが決まれば実際に事業計画を立てていきましょう。

数ヶ月単位の短い期間と年単位の長い期間で、目指す目標や成果地点を決めていきます。

事業計画は具体的なほど、事業としての経過を振り返る際に有効です。

資金繰り

事業を始める際には少なからず資金が必要になります。

具体的には、事業を設立する際のスタートアップコストや商品の仕入れ代など様々です。

また事業を始めた後も、黒字化させるためにどのような手法を用いるのか計画する必要があります。

実際に商品を販売するのは、店舗を構えるのか、オンラインのみで販売するのかによっても必要な資金繰りの方法は変わってきます。

競合調査

同じような事業を行っている競合調査も事業戦略を決める上で必須です。

他事業がどのようにして利益を上げているのか、市場からどのような評価を受けているのかを参考に、ご自身の事業がどのポジションを狙うのか決定していく必要があります。

流通業者(小売)事業に必要な準備


事業戦略が完成すれば、実際に事業を始めるために必要な準備を進めていきます。

事業形態を決める

まずは事業形態を決めましょう。

会社として事業を興すのか、フリーランスなどの個人事業主として始めるのかを選択する必要があります。

個人で始める場合には、副業も含めて多くの方が個人事業主として最初はスタートする傾向が強いようです。

法的手続きを進める

事業形態が決まったら、法的に必要な手続きを進めましょう。

起業する場合には法人登記や個人事業主としての開業届などが該当します。

事業を行う場所を決める

事業を行う場所も明確にしておく必要があります。

どこに店舗や事務所を構えて事業を行うのか、オンラインのみで事業を行うのかによって、顧客となる層が変わってきます。

取引先を見つける

事業を始める方の中で、意外と多いのが取引先や顧客がいない状態で事業だけスタートするというケースです。

正直初心者の方にはあまりおすすめ出来ません。

取引先や最初の顧客は事業を始めなくても探すことが出来るため、最低限最初の取引先・顧客候補を見つけた状態で事業をスタートさせた方が、事業としての成功率は高くなります。

Webサイトを作成する

オフライン事業・オンライン事業に関わらずですが、近年のビジネスでは事業毎にWebサイト(ホームページ)を持つことは必須となりつつあります。

Web制作会社や僕自身を含むフリーランスに制作を依頼することも可能です。
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費用的に依頼するのはちょっとという方でも、Wordpressなどのツールを利用すれば、比較的簡単にWebサイトを作ることは可能です。

TechAcademy(テックアカデミー)のようなオンラインプログラミングスクールを活用することで、Wordpressなどの最低限のスキルを効率的に学ぶことも可能となっています。

さいごに:流通業者(小売)事業を始める際はスモールビジネスを心掛けよう!


本記事では、流通業者(小売)事業を始める方法について、初心者向けにご紹介してきました。

基本的に事業を始める際、行き当たりばったりでチャレンジするのは危険です。

同時に資金を掛けずにスモールビジネスで事業を開始すれば、最悪失敗しても大きなダメージにはなりませんので、ぜひ積極的に自分自身で事業に挑戦してみるのも良いのかなと個人的には思います。

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