ジョージアへ8月からフリーランスの渡航が可能!?【海外ノマドに朗報か】

今年は海外に行けそうもないなぁ。

せっかくフリーランスとしてノマドワークをスタートさせようと思ってたのに。。。

こんにちはJun(@JunNomad)です。

2020年はコロナの影響で、各国がロックダウンを実施しており、海外ノマドを検討していたフリーランスにとって非常に厳しい年となっています。

しかし、近年海外ノマドの滞在先として注目を集めていたジョージアに関して、新しいニュースが入ってきました。

今回は不確定情報ではありますが、ジョージアのフリーランス渡航可否に関して、最新情報をご紹介していきたいと思います。

ジョージアで海外ノマド?!フリーランスが多く集まる理由


まず最初になんでジョージアと疑問に思う方もいらっしゃると思いますので、フリーランスが集まる理由について少し解説しておきます。

フリーランス関連の情報が知りたい方は、次の見出しから読み進めてください。

パスポートだけで1年間の滞在が可能

ジョージアが海外ノマドを中心に注目を集めている要因として、特別なビザなしで日本人の場合、1年間の滞在が可能という条件が大きく影響しています。

日本のパスポートは非常に強力なため、ビザを取得せずにパスポートだけで海外へ行くことも珍しくありませんが、長期滞在目的で海外へ渡航するには何かしらのビザが必要となります。

しかし、ジョージアの場合は、国同士の協定により1年間の長期滞在が日本人の場合、パスポートのみで可能です。

物価が安く治安も良好

ジョージアが長期滞在出来るだけでは、ここまで注目は集まりません。

ジョージアでは日本と比較した際の物価の安さと日本ほどではないにしても治安の良さが、海外ノマドにとって大きなメリットとなることにより、大きな注目を集める形となりました。

ヨーロッパの国は日本より物価の高い国も多いですが、ジョージアではヨーロッパならではの街並みや食事を体験出来る上に、物価も安いということで、ヨーロッパに住んでみたいという海外ノマドにとっては絶好のスポットとなっています。

ジョージアでフリーランスの渡航が解禁か?海外ノマドに朗報?!


2020年7月現在日本から渡航出来る国は限られている上に、既に就労ビザなどを保持している特定の人しか受け入れていない国がほとんどです。

ジョージアも漏れずなのですが、これまでノービザでジョージアへ滞在していた海外ノマドが、一定条件を満たすことが出来れば、2020年8月から渡航出来るかも知れないというニュースが浮かび上がってきました。

元ネタ

僕が知っている限りだと、2020年7月16日に公開されたこちらの英語記事により、8月よりフリーランスがジョージアに渡航出来るぞー!と話題になっているのかと多います。

Just a moment...

ただし、こちら政府公式の発表ではないようなので注意が必要です。

記事要約

上記の記事の要約としては、6ヶ月以上ジョージアに滞在する予定のフリーランスや自営業者に、14日間の隔離を含めた諸条件を満たすことで入国を許可する方針ですよという内容です。

個人情報はもちろん、労働契約書なども必要となるようですが、日本企業が相手でも構わないのか、自営業開設の届け出だけで問題ないのかなど詳細については不明です。

もちろん、これらの書類は英語ドキュメントが必要になるはずですので、各役所に申請して発行してもらう必要があるでしょう。

ジョージアでフリーランスビザ渡航がOKになればすぐ行くべき?


海外ノマドとして働こうと考えていた方には、いずれの国もいつ入国が再開されるのか先が見えない現状で、ジョージアが渡航可能となるならすぐにでも行きたいと考える方もいらっしゃると思います。

しかし世界的な状況を考えると、何も考えず飛びついて良いものとは思えません。

おすすめは出来ない

まずこちらの情報が不確定情報だということは再認識しておきましょう。

また、まだまだ世界でコロナが治っている国自体が少なく、日本を含めて第二波の影響を受けている国も多く存在します。

ジョージアでも再度ロックダウンが宣言される可能性も一定以上の割合であると考えた方が無難で、気軽に渡航出来る状況ではないと言えます。

今年は国内で資金を集めた方が良さそう

正直、現時点でまだ海外ノマドを始めていないのであれば、今年(来年も?)は国内での資金集めに注力した方が良いかと思います。

始めての海外ノマドであれば尚更、意外と初期費用は様々な場面で必要となります。

また言葉の壁も大きな問題で、様々な問題が起こりやすい現状では、最低でも英語情報で自力でなんとか出来る人でないと、大問題に繋がりかねません。

一方でフリーランスとしての活動は始めてしまっても問題ないかと思います。

例えばエンジニアの場合、客先常駐フリーランスなどであれば、コロナ禍の現在でも案件を見つけることは難しくないはずです。

レバテックフリーランスなどの求人情報を見てもらえれば分かりますが、かなり条件の良い報酬の案件も数多く存在しますので、渡航が以前のように戻るまでは国内での資金集めに注力する方が良いと考えます。

さいごに:ジョージアのフリーランス渡航解禁情報は朗報!だが慎重に検討すべき


本記事では、ジョージアがフリーランスの渡航を8月より解禁するのではという最新情報についてご紹介してきました。

正直、もし解禁されたとしてもすぐに渡航することはおすすめ出来ません。

世界中の情勢が日々変わるなか、行ったことの無い土地であれば尚更予期せぬ問題が起こり得ます。

最低でも今年いっぱいは国内での資金集めに注力し、来年以降の渡航の機会を伺う方法をおすすめします。

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