コロナウイルスの影響で2020年ワーホリはどうなる?どうする?一時情報チェックが必須!

今年ワーホリに行こうと思ってビザ取得までしちゃったんだけど、今の状況で行けるのかな?

こんにちはJun(@JunNomad)です。

2020年にワーホリに行こうとビザを取得していた方、これからビザを申請しようとしている方、現在ワーホリで海外に滞在している方、様々な方がコロナウイルスによる影響で不安な日々をお過ごしかと思います。

2020年ワーホリに関連する方がコロナウイルスにより受ける影響、今後どうすべきかなど、個人的な考えをまとめてご紹介していきたいと思います。

コロナウイルスの影響:ワーホリに行こうと既にビザを取得している方


昨年や今年初めに、既にワーホリビザを取得している方も多くいらっしゃると思います。

ワーホリビザを既に取得している方が意識しなければいけないポイントとして、ビザの有効期限が挙げられます。

大使館の一時情報を取得する

既にワーホリビザを保有していて、ビザの期限がギリギリの方は、まず大使館が提供している一時情報をチェックしましょう。

日本領事館が出しているものだけでなく、現地の大使館が出している英文での一時情報をチェックすべきです。

英語で難しい情報なんて読めないしと避けないようにしてください。

ワーホリで現地に行けば、英語でしか情報入手出来ない状況で、今の状態になってもおかしくありません。

まず情報が出てくるのは基本的に英語での一時情報です。

自分の訪問予定の国がワーホリビザを使って渡航可能なのか、禁止されているならばビザの延長は可能なのか、発表されている情報だけで分からなければ大使館に問い合わせましょう。

期限ギリギリまで延期することを考える

ワーホリビザの入国期限がまだ残ってる人は、当初の予定を変更しても期限ギリギリまで渡航延長をおすすめします。

理由としては、現在世界中が混乱していることはもちろんですが、現地に行っても語学学校や仕事を探すことが、現在非常に難しくなっています。

語学学校

多くの語学学校では、現在リモートでの授業がスタートしています。

語学学校に行く目的はそれぞれ違いますが、多くの方は友達作りに行くことも目的の一つですよね?

リモートワークで授業を受けるだけの現在、高いお金を出して授業料を払うのはもったいないと言わざるを得ません。

仕事を探すことが大変

ワーホリでは、現地で仕事を探す人が多いと思いますが、現在コロナウイルスの影響で様々な企業が営業停止や従業員の解雇を実施しています。

海外の企業は日本企業よりもこんな時、遥かにシビアです。

英語もまともに扱えないワーホリの方が、これから現地で仕事を探そうと思っても簡単には見つからない状況がしばらく続くと予想出来ます。

なるべく入国期限をギリギリまで伸ばして、事態が少しでも収束することを待つのが得策かと思います。

コロナウイルスの影響:ワーホリビザをこれから取得しようと考えている方


次に、ワーホリビザをこれから取得しようと考えている方に関して、現状からどうすべきかを検討していきたいと思います。

2020年にワーホリ行きを検討している方

2020年にワーホリ行きを検討している方は、可能であれば2020年後半もしくは2021年以降にスケジュール変更すべきでしょう。

上述しているように、現在ワーホリに取って現地に入国出来るのかはもちろん、入国出来た後でも現地での生活において非常に厳しい状況が続いています。

ほとんどの方がワーホリ制度を利用することは初めてだと思うので、現在の状況を全て自身で打開するのはかなり大変と言わざるを得ません。

ただ、現在30歳でギリホリを検討している方もいますよね?

ギリホリの方は、自分が渡航予定の国入国猶予期間を調べて、申し込みだけはしておいてください。

ワーホリは30歳までに申し込みをすれば渡航する際に31歳になっていても問題ありません。

可能性を潰してしまわないためにも、申し込みだけはしっかりと完了し、渡航期限のギリギリまで情報収集に努めるようにしましょう。

コロナウイルスの影響:現在ワーホリで海外に滞在している方


コロナウイルスの影響を受けているのは、現在海外に在住しているワーホリの方も同じだと思います。

在留届を出した大使館からの一時情報は必ずチェックする

ワーホリで長期滞在する方には、現地の日本大使館に在留届を出すことは必須になっているかと思います。

おそらく大使館からメールが日常的に飛んできているはずですので、めんどくさがらずにしっかりと確認するようにしましょう。

もしも急遽日本が国境封鎖するから、海外にいる日本人も戻って来いとなった場合には、しっかりと自分の考えでどうすべきかを考えて、滞在するのか戻るのかを決めるようにしてください。

ワーホリビザは1年間の長期ビザではありますが、永住ビザではありません。

コロナウイルスの終息は誰にも予想出来ません、ビザの期限が切れたときの最悪のことも考えつつ行動するようにしましょう。

友達が帰るから一緒に帰国するだけはおすすめしない!自分で考えて行動しよう!

ただ一点、最近インターネット上でもたまに見かけるのですが、友達が帰国するから帰ろうかなと考えているワーホリの方もいらっしゃいます。

僕はこの考えだけはおすすめしません。

もちろん自分なりの理由があって、帰国を決めることは良いと思います。

一方で友達も帰るみたいだし、不安だから帰国しようではせっかくワーホリで海外に出てきているのに、人に流されて生きる、言い方を悪くすると日本人的な考えが出過ぎていると思います。

自分なりに考えた上で、なぜ今帰るべきなのかを説明出来るくらいには、しっかりと考えて帰国を決めるようにしましょう。

さいごに:コロナウイルスの影響でワーホリ関連も先行きが未定!一時情報チェックは必須!


本記事では、コロナウイルスの影響を受けているワーホリ関連の方に、個人的な意見をご紹介してきました。

まずは大使館などより発表される一時情報を確認することが何よりも大事です。

ワーホリビザは年齢制限もあり、1カ国で一生に一度しか取れない貴重なビザです。

実際にワーホリで海外に長期滞在するとなると、現地では様々なことが起こり得ます。

今のコロナウイルスの状況もしっかりと自分自身で情報の取捨選択を行い、英語の文章からも逃げず、一時情報を取得するようにしましょう。

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