フリーランスになってみたい気持ちもあるけど不安定そうだし止めておくべきかな?
こんにちはJun(@JunNomad)です。
フリーランスへの転身を希望されている方の中には、フリーランスが不安定だという情報から今一歩踏み出せないという方も多いですよね。
果たして、フリーランスは本当に不安定なのでしょうか?
本記事では、フリーランスと会社員を比較して、フリーランスが本当に不安定なのかを検証していきたいと思います。
※本記事では、フリーランスエンジニアを想定した記事内容となります。
フリーランスでは収入を分散させよう!正社員と比べて本当に不安定?!
フリーランスと会社員を比較した場合に、フリーランスが不安定と言われる要因はいくつかありますが、結論としてフリーランスはやり方次第で正社員よりも収入面で安定するというのが僕の意見です。
会社員をしていれば、毎月決まった日に「給与」という形で収入を得ることが出来ますが、フリーランスでは「売り上げ」がなければ収入が0になってしまいます。
これがフリーランスが不安定と言われる最も多い理由にはなりますが、果たして本当に正社員よりも不安定と判断出来るのでしょうか?
順番に検証していきましょう。
フリーランス初期は収入源も少なく確実に正社員よりも不安定
まずフリーランス初期は収入源も少なく、確実に正社員よりも不安定であると言えます。
社会的信用も会社員に比べてフリーランスは低くなり、仕事を獲得する手段も確立出来ていない状況が一般的です。
フリーランス初期を安定させるためには何をする
フリーランス初期を安定させるため、最も手軽で確実な方法はフリーランス向けエージェントを利用することです。
「レバテックフリーランス」や「Midworks」、「ポテパンフリーランス」などがエージェントとして有名です。
特にMidworksでは、正社員並みの保証が受けられることから、フリーランスとしての不安定さをかなり軽減してくれると言えます。
どのエージェントにするか決めかねているという方は、フリーランスエージェント各社を比較した下記記事も合わせてご確認ください。
フリーランスで安定させるためには複数の収入源を持つことがポイント
フリーランスで安定を目指すのであれば、複数の収入源を持つことがポイントになります。
上述したエージェントを利用することに加えて、クラウドソーシングサイトの利用もオススメです。
会社員は安定しているように一見思えますが、実際には1つの企業に依存していることになり、企業から解雇されてしまえば収入が0になるため、これからの時代安定しているとは言えないのが実情です。
フリーランスでも、エージェントからの仕事に頼るだけでなく、複数の収入源を確保しておくことで、正社員よりも安定した生活を構築することも可能です。
クラウドソーシングで複数のクライアントを獲得しよう
クラウドソーシングでは「クラウドワークス」や「ランサーズ」といったサイトが有名です。
クラウドソーシングを利用する場合も、1つの案件に依存するのではなく複数の案件を同時にこなすことでリスク分散となり、より安定した収入を得ることが可能となります。
自分自身のサービス作成やアフィリエイトを含めたWebコンテンツ作成も有効
フリーランス向けエージェントやクラウドソーシングでの収益分散では、まだ「クライアントワーク」に依存している状態が続いています。
自分自身のWebコンテンツ作成でクライアントに依存しない収入源を確保しておくことも重要なポイントとなります。
最も手軽に始められるのは、ブログを用いた「アフィリエイト」です。
ASPと呼ばれるアフィリエイトサイトを経由することが一般的で「もしもアフィリエイト」「A8.net」「バリューコマース」は必ず登録しておきたいASPサイトです。
さいごに:フリーランスでは収入源を分散出来れば正社員よりも安定する可能性が高い
本記事では、フリーランスは正社員よりも不安定なのかについて筆者なりの考えを記載してきました。
企業で働いていれば確かに毎月安定した収入は得ることが出来ますが、終身雇用の時代は既に終了しかけており企業に依存するのではなく、個人で稼ぐ力を身につけることも必要です。
フリーランスでも収入源を複数確保することで、会社員よりも安定した環境を作り出すことは可能だと思います。
フリーランスになることをオススメするわけではありませんが、会社員として働く場合でも自分自身の力で稼ぐスキルを身につけておくことが大切です。