AppleWatchをもっと色んなアプリと連携させたいなぁ。。。
こんにちはJun(@JunNomad)です。
世界中で1,500万人以上が愛用しているとされるパスワードマネージャー「1Password」のロック解除をAppleWatchで実現することが可能となりました。
同時にSafariへのサポート強化、UIデザイン変更が実施されたようですので確認していきましょう。
1Passwordが機能アップデートを発表
2020年11月16日付のオフィシャルサイト記事で、1Passwordの機能アップデートが発表されました。
AppleWatchでのロック解除機能
macOS Catalina(macOS 10.15)以降をご利用の方で、1Passwordを起動するとAppleWatchに通知が届き、サイドボタンのダブルクリックで1Passwordのロック解除が可能になるようです。
1Passwordはコンピューターのセキュリティを維持する上で必須のツールであり、AppleWatchも日常で常に身に付けているアイテムであるため、双方のユーザーにとっては嬉しいアップデートとなりました。
Safariユーザーへのサポート強化
MacOSのデフォルトブラウザである「Safari」に関しても1Passwordのサポートが今回のアップデートで強化されました。
まずクレジットカード入力フォームや、住所入力欄・パスワード入力項目などのテキストフィールドを選択した際、自動入力される機能が利用出来るようになっています。
さらに、「Privacy Card」と呼ばれる機能が利用可能となりました。
Webサイトで商品購入の際、次回以降の利用時に再入力の手間を省くため、クレジットカード情報などを記憶させることが可能です。
1PasswordのPrivacy Cardを経由させることで、もしWebサイトがハッカーによる攻撃を受けて保存したカード情報が流出した場合でも、仮想化されたカード情報が盗まれるだけで本物のカード情報は保護することが出来ます。
UIデザインの変更
アイテムフィールドを始めとして、1Password管理画面のデザインが一新されています。
よりユーザーにとって使いやすいアプリを目指しているということで、UI(画面デザイン)だけでなくUX(ユーザーの利便性)にも気を配ったデザイン変更が実施されたようです。
さいごに:1PasswordとAppleWatchでスマートに情報を保護しよう
本記事では、1Passwordの最新アップデート情報についてご紹介してきました。
1Passwordは、パスワードマネージャーとして多くの方が利用しており、実績のあるツールです。
3年間で1万円以下とお求めやすい値段で提供されていますので、まだ導入していない方は今回のアップデートのタイミングでぜひご検討ください。
1Passwordを確認してみる >>
AppleWatchに興味をお持ちの方も、1Passwordとの連携が可能となったこのタイミングで、購入を検討してみるのはいかがでしょうか。